自分が好きだと思うことを仕事にする時の注意点

 自分が好きなことを仕事にするためには、注意したいことがあります。

 何をしたいのかを明確にするということです。例えば、スマートフォンのゲームが好きで、ゲーム業界に入りたいとします。ゲームをするのは好きであっても、仕事は決してゲームを楽しむことではありません。そこでは延々とプログラミングを行う単調な作業が待っているかもしれません。

 しかし、同じようにゲームが好きな人でも、そのプログラムそのものに興味を持っているなら話は別です。他の人にとっては単調な作業でも、プログラムが好きな人にとっては様々なチャレンジに取り組める楽しい業務となるでしょう。この場合、ゲームを楽しむのではなく作ることが好きであると言えます。

 このように、好きなことで何をするかを考えることによって、それを仕事にできるかどうかを判断することができます。世の中では誰もが好きなことを仕事にできるわけではありません。それでも長く携わることで、その中に興味を持てる部分を見つけるのです。

 けれども、もし好きなことそのものを仕事にできた場合、実際にどのような作業をするのかを確かめることが必要になります。好きなことを仕事にしたにも関わらず、中には上手くいかない人もいますが、それはその点を考慮しなかったからだと言えるかもしれません。「好き」を仕事にしようとするときには、どんな仕事に就きたいのかを具体的によく考えることが大切なのです。